せいこちゃん

せいこちゃんは、モデルのように骨皮筋衛門様だったのですが、

頑張って食べていただき、

頑張っておいしいものがあるんだということを学んでいただき、

ついでに人間の手も怖くない～～と教えつつ・・

でも彼女は自分の世界を大事にしていますね。

でも、夢も希望のなかった世界から舞い出てきたのですから

ゆっくりすごしてくれればいいな・・

今、彼女なりに新しい世界に馴染もうと努力しているということは

一生懸命視線を送ってくれているので、

理解できますよ～

まだ、人間の前ではご飯食べないし

おやつも欲しそうにしません。

どうしたら、うまくやっていけるか小さな体で一生懸命考えているようですが、

いつのまにか、トイレは決まった場所でＯＫになりました。

到着時、９００Ｇだった体重を

まず太らせること！

それは彼女にとってはじめて生きることに前向きに向き合うということだったはず。

それが、栄養剤の点滴だったり、強制給餌だったりとつらい思いをしたかもしれません。

でも、いきていればこそ、輝くこともある。

具合がわるくて抱きしめて寝ていた時もありましたが

今は、「せいこちゃん、自分でねんねするの～」とベッドでねてますが、それもよしっ！

この２，３日遠巻きにおかえり～とお出迎えしてくれるようになって、

せいこちゃんとはゆっくりとした時間の流れを楽しんでいます。

せいこちゃんとおひさまの下を一緒にお散歩することはまだできませんが

抱っこすれば一緒にお散歩に行くこともできます。

せいこちゃんのできないを認めてくださり、

せいこちゃんのできるようになった～ことを喜んでくださる

そして、せいこちゃんの大事な居場所を作ってくださる落ち着いたおうちがいいかな？

などと思ったりしていますが、

お子様がいても大丈夫ですよ。