2010年9月2日木曜日

ワクチンのこと






せいこちゃんは元気です~
そあらどんもよく食べております~
3枚目はにゃーちゃんです。
5か月に入っておりますが、まだ体重は1KGしかなく、
保護された当初から眼球がでっぱたり、引っ込んだりしていて
避妊手術と同時に右目は摘出していただきました。
左目は白濁していますが、光は感じているようです。
オペ後完全復調とはまだいかず、経過観察中です。
性格はよくて、ゲージのそばに行くとごろごろいってくれます。
エイズ白血病陰性です。
手間かかってますが、それも可愛いです~
ワクチンについてお話します。
レスキューをすると、ワクチン、避妊去勢手術、のみだに、、フィラリア予防、おなかの虫さんの駆虫
まで一気に実施するべく努力しているちばわんですが、
6,7年前、多頭劣悪現場では、そこに持ち込まれるわんちゃんから、パルポや他の病気が発生し
次々と多くのわんちゃんが命を落として行きました。
それじゃだめじゃ~~ん!と
獣医さんの協力のおかげで全頭のワクチンを終えた時、パルポの匂いがしなくなりました。
そこにいたるまで、年単位の努力が必要でした。
その時、汗だくになりながら現場に通いましたが、パルポの匂いがしなくなるとうれしかったし
ワクチンは一番安い、病気予防だと実感しました。
パルポにかかれば、ワクチンの何十倍の治療費がかかるわけですから、
予防に勝るものはないとしみじみ思いました。
そして、猫ちゃんでも、ワクチンしてあれば病気から守ってもらえる確率も高くなります。
つい最近も、パルポを発症した猫ちゃんがいましたが、
たまたまワクチンをしてあったおかげで、軽症ですみ、ねこ親様に無事移動終わっています。
過酷な状況で保護されたのだから、最悪のことも考えケアをすること。
これも大事な預かりの使命ですよね。
おうちの子にワクチンをしない、
フィラリア予防をしない
そんな方は、犬と一緒に暮らす資格なんてありません。
せいこちゃんもそあらちゃんもワクチンして、避妊手術して
毎月フィラリア予防して、
一緒に暮らしています。

2 件のコメント:

  1. たーぼーさん、こんばんは。
    お久しぶりです m(_ _)m

    ワクチン、大事ですよね。
    でも今、年に1回のワクチンは獣医さんが儲ける為だとか、
    フィラリアも殺虫剤を体に入れるのだから良くないなど、
    色々なお話しが飛び交っていて、それを鵜呑みにする人が居たり・・・
    本当に心配です。
    多分 長引く不況でワクチンの摂取率も激減している筈、
    今こそちゃんと予防しないと命が危険だと思います。

    我が家も最近拾った猫、避妊手術して今はエリマキ猫状態です^^
    勿論ワクチンもちゃんと接種しましたよん♪

    真っ直ぐなたーぼー母さんの姿勢が大好きです!
    これからも頑張ってくださいね。

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  2. おひさしぶりです~
    ワクチンさえしてあれば・・
    フィラリア予防さえきちんとしてあれば・・

    で、何度悲しい思いをしてきたことか!

    そして、きちんと避妊去勢オペしてあれば・・
    こんなことにならなかったはず!

    これは活動をしていく上での基本ですね~

    頑張ってくださいね~
    ワクチンこそ最大の防御である!
    人間も同じですよね~

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